3、その他の困り事は何ですか。
SQ−001、結露は、どのような原因で起こるのですか。
SA−001、
@、 まず結露とはどのような現象か考えましょう、空気内の水蒸気が増えて、露点温度が高くなり、それらと接触する物の表面温度が、その空気の露点温度以下となっている場合に、結露が発生します。
たとえば『外気に面した浴室の窓ガラスの表面』
浴室は、浴槽内のお湯から蒸発した水蒸気により室内の絶対湿度が高くなります。
それが、窓ガラス(外気により低温である)の表面温度がその空気の露点温度以下となる事が多く、結露が発生し易くなります。
A、『給水・冷房用冷水並びにエアコン冷媒管等』
給水や冷房用冷水、冷媒配管や機器の表面は、管の中に入っている物の温度が比較的低い為低温に保たれます。
その周辺の空気が、高温・多湿になり露点温度がそれらの表面温度以下になると結露が発生します。
B、『冬期の暖房時に、外気に面した窓ガラスの室内側表面』
最近の、高気密住宅の冬期の室内は、人体の発汗・呼吸により発生する水蒸気、洗濯物からの水蒸気、炊事による水蒸気等により、絶対湿度が高くなり、露点温度が高くなります。
しかし窓ガラスは外気により低温となり、室内側表面温度がその空気の露点温度以下となる事が多く結露が発生し易くなります。
SQ−002、バリアフリーと良く耳にしますが、教えて下さい。
SA−002、私共で考える、バリア(障害・障壁)は、物や環境の不具合等、物理的なバリアと考えて対応しています。
これらが存在することによって、老人や身体障害者など弱者の生活や活動が制限され自立が難しくなってきます。
これらのバリアをなくす事が、バリアフリー(障害・障壁の除去)です。
特に高齢者社会に入った今、我々が早急に解決していかなければならない課題となっています。
私共では、自社の得意分野の建築設備で社会に貢献出来るのではないかと考えています。
まず、水廻りの設備では、老人、身体障害者は排泄や入浴を行なう事が辛く・困難で、水廻りの事故が多数発生した事を受け、快適で安心して使用して頂ける機器やシステム空間が提供出来るようになりましたので、御相談下さい。
機器の設置だけを考えるのでは、システム空間を作る観点が重要かと思います。
下表の2点を、具体的に上げてみました。(その他多数あります)
| 1)トイレ廻り | ・抗菌性 | 抗菌便器、抗菌便座 |
| ・視認性 | 壁付リモコンSW、大きなサイン | |
| ・清掃性 | 着脱式便座 | |
| ・快適性 | 温水温風洗浄便座、カラーコーディネイト | |
| ・安全性 | 手摺り、自動開閉式便座、自動昇降便座 | |
| ・清潔性 | 自動フラシュバルブ、洗浄便座 | |
| 2)浴室廻り | ・安全性 | 手摺り、サーモ式温調水栓、段差無し踏込み、ノンスリップ床 |
| ・快適性 | 大型浴槽、自動湯張りシステム、室内テレビ、サーモ式温調水栓 スライドバー、浴槽循環ろ過システム、室内暖房 |
*何でもよいので、建築設備に関係有りそうな事、分からない事を、メール下さい。